覚せい剤取締法違反事件で有罪が確定した元女優酒井法子さん(39)が声優で出演したアニメ映画が、事件の影響で上映中止になったとして、映画「大ちゃん」製作委員会(東京都東村山市)が15日までに、酒井さんと所属先だったサンミュージックプロダクション(同新宿区)を相手取り、2147万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。第1回口頭弁論が同日開かれた。
 訴状によると、酒井さんは、障害者の子供がいる家族を描いた教育的アニメ「大ちゃん、だいすき。」に母親役の声優として出演。2007年に完成し、公共施設や小中学校で上映されたが、09年8月に酒井さんが覚せい剤所持容疑で逮捕されると、中止に追い込まれた。 
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